バジルのこと

バジルの介護生活に入って一か月。
あのまま寝たきりになってしまうかも?と思ってたけど
エアコンの部屋で1日中過ごす事で食欲も戻って体力も回復。
自力で毎回じゃないにしても起きられるし
くるくる回って真っすぐ歩く事も出来なかったのが
多少斜めってはいるけど 真っすぐに歩く事も。
本当に嬉しい。
でもそうなるとやっぱり心配なのがバジルの病気。
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看病生活と介護生活では世話をする私の気持ちもやっぱり違う。
介護の方がどれだけ気持ちが楽か。
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皆さんはたまに
どうして私なの?なんで私なの?神仏は本当にいるの?
神仏を怨んでやる!って思った事ありませんか。
私は去年の5月にそして6月に2度
もの凄くそれを感じました
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5月29日。いつものようにシャンプー&血液検査。
お迎えの電話はトリマーさんじゃく獣医さんからでした。
エコーをずっと掛けてなかったので見てみたら
変な影があるので詳しくお話したいです。
それが悪夢の始まりでした。
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一人じゃとても平静に聞いてられそうにもなかったので
娘に連絡して一緒に話を聞いてもらう事に。
肝臓に影があって取り除くには場所的に一般の獣医では難しい。
同時に大量の血液も必要になるが献血する量も足りない。
なので岐阜大学の動物病院へ行った方がいいと勧められました。
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岐阜大学動物病院に予約を入れて頂いて診察をして貰ったのが
あの天体観測で日本中が賑わってた金星の太陽面通の6月6日。
なんか世間とのギャップをもの凄く感じてしまった。
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動物病院といってもそこは大学内。
診療科目は内科・外科・腫瘍科・神経科・臨床繁殖科とありました。
バジルの受ける科は腫瘍科。
病院内はとっても広くて陽光もいっぱいとれて清潔で明るい感じ。
これにも私の気持ちと大きなギャップがあるなぁ。って。
でも雨だったらもっと切なかったかも。
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予め獣医さんからバジルのそれまでの治療内容、最新の血液検査、エコー画像なと
FAXで送られてます。
診察内容はさらに詳しく調べる為にレントゲン、CT、さらに詳しい血液検査
麻酔を掛けて注射の様な物で患部から病巣細胞の一部採取。
10時位に診察して頂いて午後には大まかな結果が出ると言われました。
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近くにドックカフェがあったのでそこでランチして
検査結果を聞きにいきました。
バジルの肝臓には腫瘍があって取り除くのは難しいかな?との説明。
詳しい検査結果は1週間後に出るけどわざわざ病院まで来院しなくても
電話でお知らせしますよ。っておっしゃって下さいました。
それは、来院しても何もする事ないから
と言う意味でもあります。
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意気消沈しながら、それでも娘もおこげちゃんも、ポパイも一緒に居てくれたから
車の中では明るい話題に集中して、淡い期待も抱いて帰宅しました。
1週間後朝一で、担当の先生から電話がありました。
バジルの病名は 肝細胞がん。
名前の通り細胞が侵されていく物なので手術での切除は不可能。
放射線治療も薬による治療も効果は薄いだろう。
簡単に言うと何の治療も出来ないって事です。
ただただバジルを見守るだけ です。
獣医さんで今までどおりの薬の処方に加え
サプリメントや専用の病理フード(ヒルズのn/d )が進行を抑える事もある
と一応のアドバイスは頂けました。
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それまでの薬代に加えて、新たに獣医さんから勧められたのサプリメント(Dフラクション)
金銭的理由もあって続けられそうになく1回だけの(約半月分)注文で
療養食n/dは止めちゃいました。
獣医さんにその点を聞いてみたけど 味に好き嫌いがあって食べない子が多いから
サプリだけの子の方が多いよとの返事でした。
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その後それまで通り2カ月おきの血液検査が行われましたが
進行を完全に止める事なんて無理。
徐々に影は広がってますね。と毎回解りきったと言うべきか、決まった答えが。
で、広がってるならなんとかして下さい!
とは言えないんです。
獣医さんもそんな私の気持ちが解ってるのか否か
かと言って何も出来ないのでこのまま見守っていくしか無いですね。
と、おっしゃるばかり。
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そんな事を繰り返していく内に血液検査は本当に必要なのかな?
確かに転移した場合早期発見は出来るけど、
その時治療は果たして出来るんだろうか?
もし出来ないのなら バジルに負担を与えるだけで
私の不安をあおるだけの物でしかない様に思えてきたんです。
なので血液検査は止めちゃったったんです。
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薬を止めたのにも嫌がって飲まないってのもありましたが、もう1つ。
長年肝臓の薬を飲み続けていたので獣医さんから度々
長期治療で副作用が心配なので薬を変えますね。との言葉。
副作用って、今のバジルの病気の事?と。
なんで治療を長く続けちゃったんだろうと
新たな後悔も。
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実はバジルの主治医である院長先生は何もおっしゃらなかったけど
K先生はコレステロール値にには確かに問題はありますが
肝機能の数値は問題ではあるので治療をすれば最善ですが、
治療をするかしないかのギリギリの数値なので
中には治療しない人もいらっしゃいます。
と、以前話を聞いた事があったんです。
決して院長先生を非難してるんじゃありません。
私がその話を聞いた時、院長先生が副作用とおったゃった時、
治療を止めてたら、もしかしてと思ったんです。
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娘にそう話したら 治療を続けてて問題なかったら後悔しなかったんだし
もし止めて肝機能が悪化してたら後悔してたでしょ。
だから治療を続けてて間違いじゃなかったよ。
こればっかりは解らないもん。
確かに娘の言うとおりです。でも後悔しちゃうんだけど。
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だからもう2度と後悔したくなくて
バジルの嫌がる事はできるだけしないようにしよう!
そう決めました。
血液検査やシャンプーも止めちゃったのも、味が気にいらない療養フードから
トッピング無しでもバクバク食べてくれる一般的なシニアフードにしたのも。
薬を止めちゃったのも、バジルに少しでも楽しい日々を送らせたい
そんな思いからです。
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念の為に、薬は心配だったので全く違う獣医さんに薬とサプリを持参して
バジルの容態なども詳しく説明しましたが
最善と言うべき妥当な投薬だと思いますとの返事を頂きました。
勿論岐阜大学でも。

バジルの病気進行は部位的にも、加えて高齢でもあるので遅く
岐阜大学の病理検査でもゆっくり進行していくタイプの物ですと
言われました。
なので現在のバジルの容態も加齢からくる腰の具合の悪さからくる物で
病気とは一切関係ないと思われます。
この記事の最初の方に 介護の方がどれだけ気持ちが楽か。
と書いた私の気持ちが少しでも皆さんに伝わるといいのだけれど。
今後はバジルの老齢介護を出来るだけ楽しんで暮らしていけたらと思っています。
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バジルの病気の事をアップしようと思うまでに今まで時間が必要でした。
この記事をアップする為に感情を抑えるのにも相当時間が掛かっちゃった。
皆さんにお願いがあります。
病気の事でのお見舞いメッセージはどうしても辛くて切なくなっちゃいます。
バジルの前では出来るだけ明るく振舞いたいので
ご遠慮頂けると大変助かります。
我がままですがよろしくお願います。
写真は全て病気発覚後の去年のバジルの物で、現在のバジルとは異なります

返信コメントは省略させていただきます。
ご了承ください。


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